100年プロジェクトによる吉田寮見学会開催中です

市民と考える吉田寮再生100年プロジェクト」で募集中の吉田寮「再生デザイン」「継承プログラム」の 提案に向けた吉田寮見学会が、7月28日(土)と29日(日)に開かれました。8月4日(土)と5日(日)も開催されます。土曜は午後4時から吉田寮ツアーと座学で午後7時から「食堂酒場」に合流、  日曜は午後2時から3時までツアーと座学になります。

ぜひご参加ください。

(8月5日追記)

8月11日(土)、18日(土)、25日(土)も午後4時からツアーが行われます。参加をお願いします。吉田寮を体感してください。みなさまからも意見や提案をお願いいたします。

要請書への対応について京大に質問状を出しました

質問状

先日提出した要請書に対して大学が回答を拒否した件につきまして、7月12日に理事が京大厚生課の窓口に出向き、再回答を求めましたが、一切の連絡がないため、7月27日に、理事3人が厚生課窓口に出向き、質問状を山極総長と川添理事宛に提出しました。質問状の5点について8月10日までに文書で回答を求め、同日までに理事に連絡するよう強く申し入れました。

続いて、今後の吉田寮自治会への対応について、大学としてどうするのか尋ねましたが、答えに窮していたため、元寮生だけでなく社会から注目があつまっている。責任ある立場の人が現状を説明すべきであり、会とも面会してほしいと口答で申し入れました

窓口対応者は、回答は約束できないが、文書と理事の発言内容について伝えると答えました。

京大の対応を踏まえ、理事会で今後の対応を検討したいと考えております。

京大は要請書への回答を拒みました

7月12日(木)に、京大教育推進・学生支援部厚生課の窓口に元寮生の会理事4人が出向き、要請書への対応をただしました。概要は報道機関への報道機関経緯説明を参照下さい。

回答しないという判断に誰がどのような場で関わったか一切明らかにせず、判断や回答は自らの職務ではないと言い訳を繰り返しながら上司の課長への取り次ぎをしない不誠実な対応を続け、広原理事からの一喝も繰り返しありました。
要請書に回答したケースもあることを認めたため、今回の回答しない判断の根拠について説明を繰り返し求めましたが、説明を拒んだため、その場で5点について回答するよう申し入れました。過去2回(川添理事への面会要請、今回の要請書)の対応を踏まえ、1週間程度で返答があると考えていますと伝えました。

30分ほどの面会後、経緯説明文を京大記者室に投げ入れました。皆様にも意見をいただき、理事が集まって今後の対応について検討したいと考えております。

学会からの要望書を京大当局は議題にもしませんでした

日本建築学会近畿支部と建築史学会からの要望書(下参照)について京大に情報開示請求をしたところ、いずれの要望書も学内で議論せず、回答をしていませんでした。以下、通知書(4通、個人名と公印部分を隠しています)です。

建築学会近畿支部 (1) 建築学会近畿支部 (2)

建築史学会 (1) 建築史学会 (2)

 

日本建築学会近畿支部(2015年5月29日)

「京都大学吉田寮の保存活用に関する要望書」

 

建築史学会(2015年11月25日)

「京都大学学生寄宿舎吉田寮の保存活用に関する要望書」

「市民と考える吉田寮再生100年プロジェクト」募集要項とポスター

募集要項

ホームページ

「吉田寮再生提案募集」のご案内                          2018 年 7 月 11 日

「市民と考える吉田寮再生 100 年プロジェクト」実行委員会

現存する最古の木造学生寮「吉田寮」の再生デザイン提案を 募集し、学生寮の見学会、展示会・公開審査会を行います。

☆ 趣旨

吉田寮「現棟」は 1913 年(大正 2 年)に建てられた現存する日本最古の木造学生寮建築です。 これと、 2015 年に全面補修された「食堂」、同年に新築された「新棟」の 3 つから吉田寮は成り立っています。このうち、現棟は京都大学の学生寮として現在まで 100 年余の間、使い続けられています。

しかし、築 105 年を迎え、現棟は老朽化による災害への弱さが懸念されており、京都大学 2017 年 12 月、「すべての吉田寮生は 2018 年 9 月末までに現棟・新棟から退舎すること」を吉田寮生に言い渡しました。寮生が退去した後の吉田寮をどのように扱うのかについて、そこでは明らかにされていません。私たちは現棟の建物そのものがなくなること、またその建物が持つ大正木造建築の魅力や歴史の蓄積が失われてしまうことを危惧して、建物の保存活用と歴史・文化の継承に、市民に開いた形で取り組むためにこのような企画をたちあげました。

吉田寮生を中心に、様々な方に助言・協力を頂きながら企画運営しています。

☆ 部門

〇再生デザイン部門

築 105 年の吉田寮建築の再生デザイン提案作品

(修繕・リノベーション・一部改修を含む)

〇継承プログラム部門

建築の枠にとらわれない 自由な発想やアイデア、表現作品

☆ スケジュール

〇見学会の開催

7 月 29 日(土)・ 30 日(日)、 8 月 4 日(土) 5 日(日)

〇応募締め切り

9 月 13 日(木) 17 時(必着)

〇吉田寮にて応募作品の展示会を開催

9 月 18 日(火)~ 24 日(月)

〇意見交換会(公開シンポジウム)

9 月 23 日(日)

各界の有識者を招き、参加者全員で表彰作品を選考するとともに、 吉田寮の未来を思い描く公開シンポジウムを開催します。

☆ エントリー・案内・資料配布について

エントリーをしていただいた方に、見学会・展示会・意見交換会の案内や吉田寮の建築図面などの資料を送信いたします。エントリーは公式サイト上で行えます。

〇エントリー 一次締め切り

7 月 27 日(木)

※ エントリー一次締め切りは見学会の案内などの都合上設けておりますが、 7 月 27 日以降でもエントリーして頂けます。

〇エントリー最終締め切り

9 月 13 日(木)

☆ 主催など

〇主催

「市民と考える吉田寮再生 100 年プロジェクト」実行委員会(寮生有志)

お問い合わせ                yoshidaryo100nen@gmail.com

公式サイト                http://yoshidaryo100nen.deci.jp/2018/

〇後援

吉田寮自治会

「 21 世紀に吉田寮を活かす元寮生の会」理事一同

 

詳細はポスター・公式サイトをご覧ください。

ポスターはこちらyoshidaryo100

 

 

 

要請書を提出しました

2018年6月22日、16時に
教育推進・学生支援部厚生課に、山極壽一総長・川添伸介学生・図書館担当理事宛の「21世紀に吉田寮を活かす元寮生の会」理事7名による「京都大学学生寄宿舎吉田寮の保存活用を求める要請書」を、32名の賛同署名とともに提出しました。
・窓口で奈倉代表理事が、自らの60年前の寮生活がいかに貴重であったかを話した上で、要請書を厚生課職員に手渡し。厚生課職員は(「受理」かどうかは言葉を濁したものの)、「たしかに受け取りました。ただし、期日までに返事ができるかどうかは保証できない」という趣旨を言いながら受け取りました。
・教育推進・学生支援部棟入口に入るところをNHK、KBS京都、関西テレビのカメラが撮影しました。
・提出を終えて建物から出てきたところでテレビ局数社から奈倉代表にインタビューがありました。

・提出前の15時から時計台記念館記者室で、今回の要請書に関する「21世紀に吉田寮を活かす元寮生の会」理事による趣旨説明を実施しました。
・新聞各社と上記の3テレビ局の記者の前で、奈倉代表理事・冨岡理事・事務局長・広原理事・中尾理事・亀岡理事から、世代を越えて結成した元寮生の会の特徴、趣意書を出した理由、60年前の体験にもとづく寮生活の価値、教育史・建築学からみた吉田寮保存・活用の意義、現代の学生生活と調和させながら寮を動態保存する必要、「吉田寮をつぶしたら京大の恥だ」と述べる識者の声などを説明しました。
・さらに、現寮生を中心とした実行委員会による「市民と考える吉田寮再生100年プロジェクト 吉田寮の再生の提案募集」(後援:吉田寮自治会、「21世紀に吉田寮を活かす元寮生の会」理事一同)について、運営委員の学生2名から説明がありました。
・「吉田寮を保存・活用するアイデアを市民からいただき、広くオープンな話し合いを展開していくことで、あくまで学生寮でありつつも、より公共性を兼ね備えた吉田寮を目指したい」という趣旨の説明に対し、記者との間で活発な質疑応答が行われました。
・この「市民と考える吉田寮再生100年プロジェクト 吉田寮の再生の提案募集」は、「再生デザイン部門」と「継承プログラム部門」があり、どちらも応募資格不問、本日6月22日から募集を開始(締切は2018年9月13日必着)。

6月9日に元寮生の会の交流会を開きます

吉田寮を巡る厳しい現状を鑑み、元寮生の会としても対応が必要と考えております。理事で案をまとめる作業をしておりますが、会員のみなさまから意見を伺いたく、21世紀の京大吉田寮を考える連続セミナー第5回の当日のセミナー開催前に、会場の楽友会館で交流会を開かせていただきます。
急な提案でありますが、何卒よろしくお願いいたします。

6月9日(土) 於いて京大楽友会館

元寮生の会 交流会 午後1時10分から午後2時20分