第8回学習会「吉田寮現棟の自力補修活動について」を開催します

連続公開学習会「吉田寮と京大」学 第8回(2月4日)にご参加ください

私たち「21世紀に吉田寮を活かす元寮生の会」は、創建110年になる京都大学学生寮「吉田寮」の元寮生の世代を超えた交流と、吉田寮が歴史的に果たしてきた教育的役割が21世紀にいっそう発揮されることを願って2017年10月に発足しました。広く元寮生・市民の皆さんの参加や協力を呼びかけています。

この「元寮生の会」では吉田寮と京大をめぐるさまざまな話題(大学自治と吉田寮など、吉田寮の保存活用、吉田寮の文化や歴史など)について、現寮生・学生・教職員および市民の皆さんと学び合う場として連続公開学習会を開催しています。今回は、前回(建築家の山根芳洋さん「吉田寮がいかなる建造物であるか」)に続き、吉田寮の保存・活用に向けた話題として「吉田寮現棟の自力補修活動について」というテーマで、補修活動に関わった現寮生からお話を聞きます。

第8回「吉田寮現棟の自力補修活動について ― 保存・活用に向けた基礎知識(2) 」

日時 2023年 2月4日(土)14:15~16:15(14時5分開場)
場所 京都大学楽友会館2階会議・講演室 及びオンライン(Zoom)
楽友会館(市バス「近衛通」下車すぐ)での参加は約50名まで可能  会費 無料

話題提供 現棟の補修活動に関わった現寮生数名
吉田寮現棟自力補修に関わってきた現寮生のみなさんから、補修をめぐる事実経過や補修に関わった感想などについてお話を聞き、ともに学びを深め、意見交流をする機会の一つにしたいと思います。

参加申し込み 2月2日(木)までに下記の事務局へメールまたは電話でご連絡ください。オンライン参加の方へは、ご連絡後24時間以内に参加情報(ZOOMのURL)をお知らせします。

主催 21世紀に吉田寮を活かす元寮生の会
事務局(問い合わせ先)
〒577-8502東大阪市小若江3-4-1 
  近畿大学教職教育部 冨岡勝研究室
TEL:090-3707-5624 /
 e-mail:tomiokamasa@kindai.ac.jp / 

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