第6回総会を開催いたします

21世紀に吉田寮を活かす元寮生の会
会員並びに、元寮生・現寮生・市民の皆さんへ

「21世紀に吉田寮を活かす元寮生の会」理事一同

第6回総会の開催について(案内)

首記について、下記要領にて開催致します。
昨年10月30の第5回総会以降、コロナ禍がまだ続く中、吉田寮をめぐる状況は残念ながら好転していませんが、吉田寮の裁判は2023年4月か5月ぐらいに結審を迎える見込みとなってきました。また、吉田寮自治会が大学に繰り返し補修を求めているにもかかわらず、吉田寮現棟の老朽化が深刻化し、2018年9月の台風被害を受けて大学当局が現棟屋根の一部にかけたブルーシートもぼろぼろになって雨ざらしになっている状況で対処が急務となっています。
このような中、10月22日(土)にオンラインと会場(京都大学楽友会館、申込み順で約8名まで)で総会を開き、この1年間の活動を振り返り、大学当局への働きかけを含めたこれから1年間の活動について話し合って決めていきたいと思います。
正会員(元寮生)におかれては、なにとぞ総会にご出席いただけるようお願いいたします。またこれを機会に、未加入の元寮生の方についてもご入会をお願いいたします。
なお、会員の方におかれましては折悪しく総会欠席の場合、お手数をおかけしますが、定足数(会員の半数)を満たすために、委任状をお願いいたします(出欠連絡と委任状は、以下の出欠連絡用フォームからお願いします)。
現寮生・市民の皆さんは、オブザーバー参加していただけますので、ご希望の方は、事前にフォームからご連絡ください。
よろしくお願いします。

1.開催日と開催形態など
1)日時 2022年10月22日(土) 午後2時30分~午後4時30分(午後2時15分開場)
2)形態:まだコロナ禍が続いているため、オンライン(ZOOM)での参加が基本になります。
ZOOMでご参加いただける方は、以下のフォームから、10月17日までにご連絡ください。ZOOM参加をお申し込みいただいた方へは、10月18日までに、ZOOM参加用のURLをお知らせします(10月19日になってもURLの連絡が届かない場合は、恐れ入りますが再度お問い合わせ下さい)。
先着順で約8名の皆さんに会場で対面参加していただけます。会場は京都大学楽友会館1階会議室1(東山近衛の東。吉田寮の南隣)です。
楽友会館へのアクセスは以下をご覧下さい。 https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/about/facilities/campus/rakuyu

第6回総会出欠連絡用フォーム(委任状を含む。欠席の正会員の方は委任状をお願いします)
https://forms.gle/ZKwXokwzEJGw4jgh6
3)なお、本会のブログは右記参照(活動記録やお知らせなど)。 http://yoshidaryo.wp.xdomain.jp/

2.第6回総会要領(案)
1)代表理事あいさつ
2)議長選出、議事録署名人の選任
3)この間の情勢について(事務局)
4)現寮生からの近況報告(相談中)
5)議事
① 予算・活動報告(2021年度):吉田寮「明け渡し訴訟」、大学当局への申し入れ書提出、連続公開学習会「『吉田寮と京大』学」の開催、京都大学新聞連載「吉田寮百年物語」への協力
② 2022年度予算案および活動計画の審議:吉田寮百年物語出版計画の進捗、大学当局への申し入れ、連続学習会、元寮生の交流など
6)休憩(約5分間)
7)大学への申し入れ書など今後の活動に向けた意見交換
8)参加者同士の交流

3.開催趣旨
京都大学では、吉田寮生との対話を拒否したまま、吉田寮現棟と食堂に関する明け渡しの訴訟をコロナ禍でも強引に継続し、2022年11月2日には15回目の口頭弁論が行われようとしています(この日、吉田寮の大きな集会が開催されます)。そして吉田寮の裁判は2023年4月か5月頃に結審を迎える見込みとなってきました。
また、吉田寮自治会が大学に繰り返し補修を求めているにもかかわらず、吉田寮現棟の老朽化が深刻化しています。2018年9月の台風被害を受けて大学当局が現棟屋根の一部にかけたブルーシートもぼろぼろになって雨ざらしになっている状況で、屋根などの緊急補修が急務となっています。
こうした時に、21世紀に吉田寮を活かす活動として、1年間の活動報告と2022年度の活動計画を審議し、大学への申し入れ書など今後の活動に向けて意見交換する場として、元寮生の会の総会を開催したいと考えます。

4.会員加入・オブザーバー参加について
本会の役割に比して現時点では会員数(2022年9月約100名)がまだまだ不十分で、残念ながら当局に対して大きな影響力を持ち得ていないのが実情です。私たちは第6回総会を機に、より多くの元寮生の皆さんにこの会に参加して頂き、会員数を拡充して発言力を持つ団体へと育てていきたいと思っています。入会されていない元寮生の方は本会HPの入会案内をお読みの上、これを機会に是非ご入会をお願いします。もちろん当日総会に来場し、その場で直接入会して頂くことも可能です。また、お知り合いの元寮生に念のため入会のお声がけいただけたら幸いです。
また、元寮生でなくても吉田寮問題に関心をお持ちで、本会の趣旨に賛同して頂ける市民と現寮生の皆さんは、事前に事務局にご連絡頂ければ、総会にオブザーバー参加して頂くことが可能です。

問合せ先
「21 世紀に吉田寮を活かす元寮生の会」事務局長 冨岡勝
〒577-8502 東大阪市小若江3-4-1 近畿大学教職教育部冨岡勝研究室内
電話 090(3707)5624 e-mail:tomiokamasa@kindai.ac.jp

会場への入場可能人数は、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、制限されていますので、恐れ入りますが、理事以外には約8名(申し込み順)となっています。あらかじめご了承ください。会場でのご参加については、体調管理、手洗い、マスク着用などのご協力をお願いします。

以上

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上記の出欠連絡フォーム<https://forms.gle/ZKwXokwzEJGw4jgh6>からのご連絡が困難な場合、以下の内容をお知らせください。

(該当する箇所に〇をつけてください)
2022年10月22日の「21世紀に吉田寮を活かす元寮生の会」第6回総会に
( )正会員として会場に出席します
( )正会員としてZOOMでオンライン参加します。
( )正会員として欠席の上、一切の権限を総会当日に選任される議長に委任します。
( )正会員として欠席の上、一切の権限を会員の( )氏に委任します。
( )オブザーバーとして会場に出席します。
( )オブザーバーとしてZOOMでオンライン参加します。

2022年 月 日 氏名( )

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