総会を開催いたしました(その2)

続いて昨年10月の前回総会以降の活動報告をしました。コロナ禍を受けての自粛期間をはさみ、▽吉田寮の寮生と元寮生に対する明け渡し訴訟の傍聴や報告会への参加▽連続公開学習会「『吉田寮と京大』学」の開催(4回開催)▽京都大学新聞連載「吉田寮百年物語」への協力(連載第7回まで掲載)▽京大ホームカミングデーでの情宣(昨年11月)▽京都大学教員有志との情報や意見交換-などに取り組みました。

会計報告があり、学習会や連載打ち合わせなどの費用負担で3万円ほどの赤字になっていることを事務局長が説明しました。参加者からは、定期的な会費徴収の必要性を指摘する意見が出され、理事会で方策を検討し、あらためて会員にはかることとしました。会費は、入会時と、入会後任意で拠出することとなっております。総会後に複数の方から会費を出していただきました。ありがとうございました。負担が一部に偏らない形を検討いたします。

続いて、今後の活動方針について議論しました。

1 幅広い世代の元寮生 ・寮生 の連携
さらなる入会の呼びかけ
2 市民・学生・教員との連携
京都大学新聞の連載企画「吉田寮百年物語」 への協力
連続連続公開学習会公開学習会「吉田寮と京大」学の開催
ホームカミングデーなどでの情宣をはじめ卒業生や高校生への呼びかけ
京都大学同窓会への登録手続きを近い内に実施
3 吉田寮自治会の取り組みへの協力(集会や公判傍聴なども)
4 大学に対する要請や声明
5 京都大学教員有志との交流.京都大学教員有志との交流

以上の5点を理事会から提案し、ホームカミングデーについては今年はオンラインで開かれることから、理事より来年の2次試験での情宣で、保護者と高校生へのアピールを検討したい旨の説明をし、活動方針について承認を受けました。

(3に続く)

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